【初心者向け】Affinityでグミっぽい文字加工の作り方【Affinity】

サムネイルやちょっとした画像を作るのに、無料のアプリでもなにかかわいい加工が作れたら…

Affinityは気になるけど、使い方が分からなくて手をつけられない…

最近Affinityが無料になったこともあり、興味はあれどなかなか手が出ない人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな初心者の方でも気軽に作れる“Affinityで作れる簡単でかわいいグミ風加工”の作り方を紹介します!

「Affinity を使いこなせていない」「まずは何か一つ作ってみたい」という方は、ぜひこの記事を見ながら一緒に作ってみてください!

この記事を読めばわかること
  • グミっぽい加工の作り方
  • Affinityを使った簡単な文字の加工
  • Affinityの基本的な使い方
目次

グミっぽい文字加工の完成イメージ

今回作る完成イメージはこちらです。

グミっぽい文字加工の完成イメージ

一見難しそうに見えるかもしれませんが、初めての方でもわかりやすいようにひとつずつ画像付きで解説します。

手順を真似するだけでOK!一緒に作ってみよう〜

使用するアプリと機能

使用するアプリ

Affinity by Canvaを使用します。

買い切り版の「Affinity Designer」「Affinity Photo」もありますが、
今回のチュートリアルでは現在無料で提供されているAffinity by Canvaで作成が可能です。

持っていない方はこちらの公式サイトからダウンロードができます↓

使用する機能

  • アーティスティックテキストツール
  • レイヤーエフェクト
    • ベベル/エンボス
    • 3D
    • グラデーションオーバーレイ
    • 外側のシャドウ

Affinityを使ったグミっぽい加工の作り方手順

①アートボードを作成する

Affinityを起動したら画面右上の「+」ボタンを押し、新規ドキュメントを作成します。

今回の設定項目は以下の通りにしました。

ドキュメント単位:ピクセル
ページ幅:2000px
ページ高さ:2000px

ドキュメント単位:ピクセル
ページ幅:2000px
ページ高さ:2000px

※変更する項目のみ記載

設定ができたら、画面右下の「ドキュメントを作成」から次のステップに移ります。

②ベースとなるテキストを作る

アートボードが表示された状態になったら、「ベクター」のモードに設定します。
画面左上、「ベクター」「ピクセル」「レイアウト」「Canva AI」の中からベクターが選択されていればOKです。

「ベクター」のモードになっている状態

設定できたら早速効果をかけたいテキストを入力していきます。

画面左側のツールリストからアーティスティックテキストツールを選択し、
アートボード上の任意の場所をクリックして文字を入力し、配置を整えます。

サイズ:242pt、
フォント:フリーフォントの「ふんわりラウンド」

効果がわかりやすいようにサイズは少し大きめにしておきます。
ここではテキストのサイズは242pt
フォントはフリーフォントの「ふんわりラウンド」を使用しました。

文字サイズによって後々エフェクトの調整時に入力する適正な数値が変わってくる可能性があるため、
「作例の通りに作りたい」場合はできるだけ近い数値に揃えることをおすすめします。

アーティスティックテキストツールが見つからない人は…

ツールリスト一番下の「…」をクリックして「ツールをカスタマイズ」ウィンドウを開きます。

スクロールしていくとテキストグループ内にアーティスティックテキストツールがあるので、
ツールリストにドラッグして追加してください。

「ツールをカスタマイズ」ウィンドウからツールリストにドラッグ

「ツールをカスタマイズ」ウィンドウでアーティスティックテキストツールがグレーアウトされていれば、すでにツールリストに入っている状態です。

③グラデーションをかける

土台の文字ができたら、こちらにレイヤーエフェクトを使って効果をかけていきます。

レイヤーパネルからテキストのレイヤーを選択した状態で、
パネル下方の「FX」と書かれたレイヤーエフェクトをクリックします。

「FX」と書かれたレイヤーエフェクトをクリック
レイヤーパネルが見つからない人は…

画面最上部「ウィンドウ」メニューから「一般」>「レイヤー」を選択することで
レイヤーパネルを表示できます。

レイヤーエフェクトの設定画面が開くので、
ここからつけたい加工にチェックを入れて調整していきます。

まずはグラデーションオーバーレイにチェックをいれ、下記の通り設定します。

描画モード:標準
不透明度:100%
タイプ:線形
グラデーション:左から
#FDF0CF 中間点60% / 不透明度100%
#FFB1B1 中間点75% / 不透明度100%
#FF96AB 不透明度100%
スケールX:100%
スケールY:100%
オフセットX:0%
オフセットY:0%
角度:270°
  • 描画モード:標準
  • 不透明度:100%
  • タイプ:線形
  • グラデーション:左から
    • #FDF0CF 中間点60% / 不透明度100%
    • #FFB1B1 中間点75% / 不透明度100%
    • #FF96AB 不透明度100%
  • スケールX:100%
  • スケールY:100%
  • オフセットX:0%
  • オフセットY:0%
  • 角度:270°

※太字以外はデフォルト

3色以上のグラデーションを作る時には、
グラデーション編集画面で「挿入」をクリックすることで色を追加することができます。

グラデーション編集画面で「挿入」をクリックすることで色を追加

これで文字の上にグラデーションの塗りが追加された状態になりました。

文字の上にグラデーションの塗りが追加された状態

④ベベルとエンボスをかける

続いてベベルとエンボスをかけることで、グミっぽくぷっくりした陰影とツヤを入れていきます。

レイヤーエフェクトの設定画面のまま、今度はベベル/エンボスにチェックを入れて設定に移ります。

タイプ:内側
半径:100px
深さ:100px
ぼかし:16.2px
プロファイル:扇形のもの(標準プロファイル 左から4番目)
向き:
方位角:140°
仰角:30°
ハイライト:#FFFFFF スクリーン 100%
シャドウ:#FF91E7 乗算 15%
  • タイプ:内側
  • 半径:100px
  • 深さ:100px
  • ぼかし:16.2px
  • プロファイル:扇形のもの(標準プロファイル 左から4番目)
  • 向き:
    • 方位角:140°
    • 仰角:30°
  • ハイライト:#FFFFFF スクリーン 100%
  • シャドウ:#FF91E7 乗算 15%

※太字以外はデフォルト

設定するとこんな感じになります。

ベベルとエンボスをかけた状態

だいぶ立体感が出てきたね!

⑤3Dをかける

さらに3D効果をかけてリッチな見た目にしていきます。

レイヤーエフェクトから3Dにチェックを入れて追加し、以下のように設定します。

半径:3px
深さ:3px
ぼかし:12.3px
不透明度:100%
プロファイル:扇形のもの(標準プロファイル 左から4番目)
拡散:100%
スペキュラ:100%
光沢:100%
スペキュラカラー:#FF6294
アンビエント:20%
アンビエントライトカラー:#FFFF4E
光源:1
方位角:-40°
仰角:30°
カラー:#FFFFFF
  • 半径:3px
  • 深さ:3px
  • ぼかし:12.3px
  • 不透明度:100%
  • プロファイル:扇形のもの(標準プロファイル 左から4番目)
  • 拡散:100%
  • スペキュラ:100%
  • 光沢:100%
  • スペキュラカラー:#FF6294
  • アンビエント:20%
  • アンビエントライトカラー:#FFFF4E
  • 光源:1
  • 方位角:-40°
  • 仰角:30°
  • カラー:#FFFFFF

※太字以外はデフォルト

反映したらこのようになります。だいぶ完成に近づいてきました!

3Dをかけた状態

完成まであと1ステップだよ!

⑥外側に影をつける

最後の仕上げに影をつけて立体的にします。

外側のシャドウにチェックを入れ、以下のように設定します。

描画モード:乗算
不透明度:30%
半径:38px
オフセット:18px
強度:0%
カラー:#838383
角度:315°
  • 描画モード:乗算
  • 不透明度:30%
  • 半径:38px
  • オフセット:18px
  • 強度:0%
  • カラー:#838383
  • 角度:315°

※太字以外はデフォルト

これで完成です!より立体感が増したイメージになりました。

完成イメージ

アートボードの上に転がってるみたいになったね

ふわっとやわらかい影になるように調整する点がポイントだよ

できあがったファイルは画面最上部のファイルメニューエクスポート書き出し からJPEGやPNGで画像として書き出すことができます。

まとめ

以上がAffinityのレイヤーエフェクト機能を使って簡単にグミっぽい加工をつくる方法でした。

お好みで色を変えたり、文字だけじゃなくイラストなどに使ってもかわいいかと思います✨

Affinityを使ってみる第一歩としてぜひこのチュートリアルを活用してみてください!

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