デザインのインプットの一環として、定期的に本を読むようにしています。
が、時間が経つと内容を忘れてしまうことも多々…。
せっかくなので、今年も4分の1が過ぎたタイミングで今年に入って読んだ本の読書記録をつけてみることにしました。
ジャンルはデザイン関連に絞っているので、デザインの本を何か読んでみたい、おすすめがあったら知りたいという人にも少しは参考になるかな?と思います◎
最近読んだデザイン関連本

ここ最近3ヶ月ほどで読んだデザイン関連の本はこちらの5冊でした。
- すいすい学べる色彩検定 2級・3級
- 3分でよくなるデザイン 25年の“気づき”が詰まったブラッシュアップ集
- 1枚デザインの構図とレイアウト
- How to Design いちばん面白いデザインの教科書
- 筑紫書体と藤田重信
すいすい学べる色彩検定 2級・3級
ずっと配色に苦手意識があったので、今年に入ってから色彩検定の勉強を始めました!
試験はまだ先ですが、勉強を始めたことで“なんとなく配色が苦手”だったのが明確に“トーン(明度・彩度)への意識が足りていなかったから配色が上手くいっていなかった”気づきがありました。
資格勉強を通して体系的に学ぶことで、感覚じゃなく言葉で理解できるようになることを実感。
色彩検定は公式テキストもありますが、なかなかとっつきづらかったのでまずは市販のテキストから始めるのが自分には合ってました。
このテキストは会話形式で進んでいくので、頭に入りやすかったです。
3分でよくなるデザイン 25年の“気づき”が詰まったブラッシュアップ集
実際のデザインの初稿と最終案を使ってブラッシュアップの課程を解説する、というなかなか珍しい本でした。
第一線で活躍するプロの人はどんな観点で制作物を見直してどう改善しているのか?頭の中を覗く感覚で読めておもしろかったです。
ビジュアル多めなので本を読むのが苦手な人も読んでみやすいかなと思います!
個人的に特に参考になったのは、デザインを見直す観点として情報と情緒を分けて考えるという点でした。
よくデザインにおいては「伝わることが最重要」と言われがちだと感じていますが、ターゲットの心に刺さる審美性だって情報伝達性と同じくらい大切な要素。
どちらの観点も両立できるように意識していきたいです…!
1枚デザインの構図とレイアウト
紙媒体のデザインは、WEBやバナーと比べると意外と集めにくいイメージがあります。
いろんな実物を取り寄せるのがベストですがなかなかそれも難しい…と思っていたところ、フライヤーやポスターなどの1枚デザインに特化した本があったので読んでみました。
デザインを集めた資料集のような形式ではありますが、構図やレイアウトごと(文字メインか・写真メインか・情報多めかなど)にまとめてくれているので、1枚もののデザインを作るときはかなり参考にしやすそうです。
発売は2019年と少し古めですが、基本的な考え方は今でも十分に参考になるかと思いました。
How to Design いちばん面白いデザインの教科書
造形、配色、書体、画像、印刷などなどグラフィックデザイン分野の基本を包括的にカバーしています。
特に私は学生時代に美大・芸大/専門学校でじっくりとデザインを学んだ経験がないので、業界では常識とされる基本知識の拾い漏れがないよう定期的にいろんな入門書を読むようにしています。
基本説明ベースで進みますが、図解も多く文章も易しくて分かりやすかったです。
中でも実際のクライアントワークを想定した与件〜ラフ〜デザインまでの流れが解説されている章は、デザインを進める上での考え方のおさらいになりました。
こちらも発売は2017年(2014年初版の改訂版)と少し昔ですが、セオリーの根本的な部分は共通しているので今読んでもためになると思います!
2026年4月現在、Kindle unlimitedで読めました📚
筑紫書体と藤田重信
筑紫明朝や筑紫A丸ゴシックなど、デザイナーに大人気の筑紫書体を開発した藤田重信さんがインタビュー形式でそれぞれの書体を語る本です。
個人的に書体の歴史や開発秘話などの話が大好きなので、2年前の発売からずっと気になっていたところやっと読むことができました📚
筑紫書体はどこで使われていても一目で筑紫とわかる特徴的な上品で美しいフォルムをしています。
筑紫書体は何からインスピレーションを受け、どんな思想で作られたのかを垣間見ることができ、書体好きにはたまらない内容でした。
そして改めて書体を使う側としても、フォントデザイナーが魂を込めて一つ一つの線画を設計していることを忘れないようにしたいと思いました。
こちらの本には購入特典として筑紫B明朝という限定の書体がついています。使ってみるのが楽しみです!
本を読むのに工夫していること

できるだけ本は読みたい、というものの予算やスペースの問題でなかなか買えないこともよくありますよね。
1冊あたり決して安くはない上に、デザインの本は厚いものも多いので紙で買うと場所も取る…
実際に私も悩んでいるところではあるのですが、いくつか工夫することでできるだけ本を読みやすい環境を作るようにしています。
- 毎月自己投資代としての予算を確保しておく
- 電子書籍で購入する
- 図書館も利用する
毎月自己投資代としての予算を確保しておく
本や資料集は自己投資としての勉強代ということにして、変にケチらないよう予算を決めています。
ケチらないという気持ちだけでは無限に使ってしまうのが怖いので、だいたい多くて月5000円・または1冊相当ぐらいが私の中での現在の目安です。
予算を超える場合は、次に出てくるKindle unlimitedや図書館を利用するようにしています!
電子書籍で購入する
本当は紙派ではあるのですが、収納スペース的に紙の本が増えていくのは厳しいので基本は電子書籍にしています…
作例や資料などビジュアルが豊富に載っている本はiPadの大画面で、文字だけの本はKindle Paperwhite
また、キャンペーン期間にKindle unlimitedを利用して読み放題対象本を何冊か一気に読むこともあります。
デザイン本も結構読み放題対象に入っていることが多いので、たくさん読みたい時にはおすすめです!
ただ、どうしても手元に持っておきたいお気に入りの本はやっぱり紙で買っています。笑
図書館も利用する
図書館にもよるかもしれませんが、最近の本でも意外と図書館にあることもあります!
自分の手元に持っておきたい場合は買った方がいいですが、なんだか気になる程度であれば図書館で借りてみるのも十分ありです。
Google Chromeを使っている場合、“その本、図書館にあります。”という拡張機能を使えばAmazonで本を検索した時に一緒に登録した図書館の在庫を検索してくれます。

まとめ
以上が今年の1~3月に読んだデザイン関連本の読書記録、そして本を読むために工夫していることを紹介してみました。
- 最近読んだデザイン関連本
- すいすい学べる色彩検定 2級・3級
- 3分でよくなるデザイン 25年の“気づき”が詰まったブラッシュアップ集
- 1枚デザインの構図とレイアウト
- How to Design いちばん面白いデザインの教科書
- 筑紫書体と藤田重信
- 本を読むのに工夫していること
- 毎月自己投資代としての予算を確保しておく
- 電子書籍で購入する
- 図書館も利用する
なんらかのデザイン本を読みたい人に参考になる内容になっていれば嬉しいです!
まだまだ積読も気になっている本もあるので、また数ヶ月後に続編として読書記録記事が書けたら良いなと思います。笑

